【法人経営・運営研修】「成熟期時代」「インクルーシブ・多角化推進時代」の幼保こども園経営集中研修
- 未来産業株式会社
- 2024年4月30日
- 読了時間: 6分
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現在、保育園、幼稚園、認定こども園で以下の様な現象はないですか？
☑️コロナ以前より営業利益(事業活動収支)が３％減少している
☑️４月年度初めの0歳児入園数が減少している
☑️保育士有資格者の採用応募が激減している
☑️新入職員がなかなか使い物にならない
☑️新卒入職した職員が５年内に退職してしまう
☑️社歴の長い職員にも関わらず、法人理念と逆境する言動が目立つ
もし、一つでもチェックが入った場合には、
もしかすると「法人のエンジン」を見直し点検する時期かもしれません。
これまで1２年間、全国の保育園や幼稚園、認定こども園を1,000施設を超える人気園から不人気園の理事長、施設長を見聞きしてきた中、衰退期に突入する残り2年までに推進してほしい法人経営の集中研修会
DAY１ 経営戦略
2024年5月29日(水)「成熟期までに準備すべき経営資源の確保と経営戦略」
DAY２ マーケティング〜広報戦略〜
2024年6月25日(火)「No.1だけが生き残る成熟期時代のマーケティング戦略」
DAY３ 保育士採用
2024年7月25日(木)「保育士不足時代の応募数を最大化する採用活動を公開」
DAY４ 組織マネジメント（法人設計）
2024年8月22日(木)「優秀な職員が経営に参画する成熟期時代の本部機能づくり」
DAY５ 組織マネジメント（個々の人財育成）
2024年9月24日(火)「選ばれる園となる自ら保育士が成長する人財の育て方」
時間：全日程 13時〜16時半
場所：オンライン研修（インターネット環境）
※当日参加できない場合には、後日配信も可能
研修費 １回単発 １万円（税抜） ５回全参加 ４万円（税抜）
対象者 理事長や施設長、次期施設長候補者
【オンライン研修申込はこちら】
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今回は、5月29日から開催する全５回の「成熟期時代」「インクルーシブ・多角化推進時代」の幼保こども園経営集中研修についてご案内差し上げます。
令和7年以降に、受給バランスが転換するというニュースが令和３年５月に厚生労働省が発表しましたが、
・都内の子育て人口減少（地方へ引っ越し）
・待機児童ゼロ自治体の０−２歳無償化による待機児童増加
など、市場全体では測り得ない出来事が起きている法人、園もあるのではないかと思います。
人口減少は分かっていた最中ではありますが、
大きく政治経済が変わった201５年の新制度開始以降、こども家庭庁創設は大きな転換期になるかもしれません。
201５年の新制度開始により
・1号で苦戦していた幼稚園のこども園化により黒字運営可能に
・100平米程度のスペースでの認可保育所（小規模保育）の株式会社等の大型参入
・内閣府が直接支援する事業所内保育所（企業主導型保育事業）の開始
は、待機児童解消の量を増やす施策として、公定価格の引き上げが行われ、２・３号を受け入れる体制を整えることができた幼稚園や認可移行できた認可外保育所にとっては、大きな業績改善が可能となりました。
変わって、「保育制度を構築している厚生労働省」が介護業界で行なった受給バランス転換期の施策は、小規模事業者の報酬単価改悪でした。
2015年に報酬改定が行われ、小規模事業者の廃業が進むことになりました。
幸いにも、保育園、幼稚園のマーケットは、３兆円規模であり、介護業界の１３兆円と比較すると４倍以上もあるため、介護業界まで公定価格の引き下げはおこらないでしょうが、管轄を統括するこども家庭庁が令和４年以降、スタートして、就学前の認可系事業（保育園、幼稚園、こども園等）の事業者へのメッセージが全くと言っていいほど変わりました。
「これからは、乳幼児はあらゆる子ども（孤独児や障害児含）を対象にして、居場所作りを行なっていく体制を介護保険制度をモデルに展開していく」というメッセージでした。
私たちの近隣事業でいうと「放課後児童クラブの補助アップ」はようやく進んだのですが、それ以外にも「伴走型相談支援」「療育支援」「障害児保育」「不登校児支援」「居場所づくり支援」など新たなキーワードが発信され始めました。
もちろん、「認定こども園化の制度変更」や「定員削減」等で延命措置はできるのですが、「多機能化」のこれらの変化にどのように適応していくかが2015年の子ども子育て支援新制度以降の大きなテーマになります。
そのような中で、法人の変化が必要なのが「資格者」等の人員配置の幅が増えることです。
例えば、看護師、助産師、介護福祉士、サービス管理責任者等、事業の多機能化の前に「雇用管理の他職種化」の課題が訪れます。
実際に、病児保育付加を推進していた当時は、看護師と保育士の働く文化や価値観が異なることからトラブルが多かったことを実感していますし、他職種を受け入れる上での法人文化づくりから再設計する必要があるのです。
言わば、（「法人理念」や「建学の精神」を変えるとは言わないものの）「サービス利用者」や「サービス内容を付加」する時には、共通認識として発信するメッセージも必然的に変わってきます。
DAY1：今後付加する「利用者」や「サービス内容」からコンセプトや中期事業計画を整える（法人経営・運営）
DAY2：幼保こども園の既存園の利用者アップはもちろん、地域特性から付加する新規事業の認知、利用者数を増やす効果的な広報活動（マーケティング）
DAY３：今後も事業の核となる保育士のリファラル採用、他職種採用を進める際の有効な求人を作成する考え方のポイント（採用）
DAY４：成熟期の公定価格減少化における法人本部体の仕事内容と現場管理職の業務分担によるスマート本部の確立（法人運営管理体制）
DAY５：新入職員から幹部職員へ育成するための育成・研修体制や残業時間ゼロを実現するチーム連携（人財育成）
（DAY5は来年度以降、処遇改善加算一本化に伴う重要な人事情報をお伝えします。）
のぞれぞれを多機能化に合わせて再設計していく経営研修をお伝えしていきます。
成熟期には、おそらく１自治体に上位３位のシェア（保護者認知度）が高い園が生き残れるようになるかと思います。
保育園、幼稚園、こども園の経営環境を良くすることはもちろん、地域に相応しい多機能化を行う事業計画のヒント、戦闘レベルの仕掛けをお伝えする５日間にできればと考えておりますので、研修でお会いできることを楽しみにしております。
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これまで1２年間、全国の保育園や幼稚園、認定こども園を1,000施設を超える人気園から不人気園の理事長、施設長を見聞きしてきた中、衰退期に突入する残り2年までに推進してほしい法人経営の集中研修会
DAY１ 経営戦略
2024年5月29日(水)「成熟期までに準備すべき経営資源の確保と経営戦略」
DAY２ マーケティング〜広報戦略〜
2024年6月25日(火)「No.1だけが生き残る成熟期時代のマーケティング戦略」
DAY３ 保育士採用
2024年7月25日(木)「保育士不足時代の応募数を最大化する採用活動を公開」
DAY４ 組織マネジメント（法人設計）
2024年8月22日(木)「優秀な職員が経営に参画する成熟期時代の本部機能づくり」
DAY５ 組織マネジメント（個々の人財育成）
2024年9月24日(火)「選ばれる園となる自ら保育士が成長する人財の育て方」
時間：全日程 13時〜16時半
場所：オンライン研修（インターネット環境）
※当日参加できない場合には、後日配信も可能
研修費 １回単発 １万円（税抜） ５回全参加 ４万円（税抜）
【オンライン研修申込はこちら】
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