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令和2年 企業主導型保育事業費補助金助成要領 整備費

  • 執筆者の写真: 未来産業株式会社
    未来産業株式会社
  • 2020年3月28日
  • 読了時間: 3分

2020年に新しく企業主導型保育事業を申請する事業者向けの「企業主導型保育事業費補助金助成要領」の骨子が発表されました。


変更点は以下です。


~整備費編~


〇助成の申込手続(前回変更点:赤文字が追加内容)

(1)申込書類

①所要額調書及び工事及び工事事務費費目別内訳書

② 配置図(施設に隣接する建物、道路等を明記したも の)及び案内図(市町村の地図など敷地の場所が確認 できるもの)

③ 保育施設の平面図(保育室、調理室、幼児用便所等、 各部屋等別に室名及び対象児童数(保育室等に限る。)、 用途、面積及び避難経路の記載並びに採光及び換気の 計算式を記載したもの)及び立面図

④ 入札を行うために建築士が合理的に積算した予定価 格調書又は2社以上の見積書(2社以上の見積書を提 出する場合、そのうち一社は公共工事の入札参加資格 を有するものであることを証明する書類を添付するこ と。)

⑤ 施設を整備する敷地の登記簿抄本又は賃貸借契約書 (地上権設定の確約書を含む。)の写し

⑥ 助成申込者の定款又は寄付行為

⑦ 助成申込者の法人の申請事業年度の予算書及び最近 3期の決算報告書(貸借対照表及び損益計算書)

⑧ 助成申込者の財務適格性の審査のための決算報告書 に係る公認会計士等の書類等

⑨ 預貯金の残高証明書

⑩ 会社・法人の登記事項証明書(個人事業主の場合は 開業届)

⑪ 社会保険料の未納がないことを証明する書類

⑫ 税金の未納がないことを証明する書類

⑬ 状況調査確認事項チェックシート

⑭ 暴力団排除に関する誓約書

⑮ その他協会が必要と認める書類


(2)新規に助成を受けようとする企業主導型保育施設の 助成申込者は、(1)に定める申込書類として、次の各 号に掲げる添付書類を提出するものとする。

① 建築整備内容の法令・基準チェックシート

② 保育の質に関する調書

③ ガバナンス・コンプライアンスに関する調書

④利用意向調査票

⑤ 資金計画書

⑥ 保育施設の今後5年間の収支予算書

⑦ 事業実施者全体の今後5年間の収支(損益)予算書

⑧ 事業実施者全体の今後5年間の借入金等返済(償還) 計画

⑨ 施設長(園長)候補者の履歴書

⑩ 法人等の就業規則・非常勤就業規則

⑪ 法人等の給与規程

⑫ 助成申込者の施設等の5年以上の運営実績を有して いることを証明する書類(保育事業者型事業を実施す る場合に限る。)

⑬ 委託事業者の施設等の5年以上の運営実績を有して いることを証明する書類(保育施設の運営を委託する 場合に限る。)

⑭ その他協会が必要と認める書類



認可保育所や小規模保育の公募・プロポーザルのスキームと非常に似てきました。

認可保育所や小規模保育の申請では当たり前のものばかりではありますが、

承認される企業と承認されない企業の差は、

〇申請のノウハウ

〇運営のノウハウ

が申請地点に求められるようになってきました。


未来産業では、企業主導型保育事業のコンサルティングを行っています。

・コンサルティング内容


条件に合う法人様は、「申請の方法を教えてほしい」をお問合せ下さい。


明日以降で審査のポイントをお伝えしていきます。

 
 
 

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