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潜在看護師を 掘り起こせ!

  • 執筆者の写真: 未来産業株式会社
    未来産業株式会社
  • 2019年7月23日
  • 読了時間: 2分

資格を持ちながら、「結婚・出産を機に退職せざるを得なかった」、「子育てが忙しい」などの理由で現在働いていない“潜在看護師”の数は国内に約55万人にものぼっています。

 埼玉県においても、潜在看護師の数は、約3万人とも言われており、1万7千件にのぼる看護師求人の多くをカバーすることができます。

 そのうち約8割の方は職場への復帰を希望していますが、多くの方は休職している間の医療の進歩などが心配で二の足を踏んでいるのが現状なのです。

 人と接する仕事、とくに命の最前線である医療の現場では、「安心感」は何よりも大切なキーワードです。 


看護部サイトを見る際にも『この病院は安心して働けるのかな?』と不安を抱えながら、次の職場を探すためにHPを見ています。



具体的にはどのようなことを不安に思っているのでしょうか?よく聞く意見を次に挙げてみました。

「休職している間に導入された最新の医療技術や知識を習得できるのかな?」

「自分より年下かもしれないリーダーとちゃんとやっていけるのか?」

「子供がまだ小さいので、託児所が完備されている医療機関じゃないと…」

 何らかの理由で離れた看護師をどのように呼び起こしていくか。 

 実は看護師採用のキーワードになっており、ポイントは3つになります。

①看護師の経験を活かすことができることを伝えている。

②看護師のブランクをサポートする体制が整っている。

③子育てのし易い環境が整っている。

ということです。

 まずは、この3点のうち実施できていることを、社内報やHPを通じてより多くの方に広報していくことを働きかけてください。

 
 
 

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